ホームページは必要か、迷っているあなたへ。
HPを持つことに興味があるけど、迷っている、と言う事業主・店舗オーナー様へ。
迷っている、いまいちその気になれないとう原因は、こんな感じではないでしょうか?
- SNSやレビューサイトで十分では?
- SNSとHPとの違いがわからない。
- 結論、HPはあったほうがいいの?
- 誰に頼めばいいかわからない。
SNSやレビューサイトで十分では?
でも、今や消費者にとってはHPはあって当たり前のツールとなっていますね。
お店の名前が分かれば、すぐ検索します。
すると、お店のHPではなく、食べログなどの情報サイトや、SNSにヒットしたりします。
そこにアクセスすると、十分に必要な情報は得られます。
例えば飲食店なら
- 人気があるか
- 美味しそうかどうか
- 営業時間、定休日
- アクセス
- 電話番号、予約方法
- 料理の写真
- お店の雰囲気
などなど、「行ってみようかな」と思える要素は十分に伝えることができます。
特に、レビューやお客さまの声は大事ですよね。
レビューは、お店を利用するかしないかの、大きな判断基準になります。
なので、お客さんに「情報を伝える」という意味では十分にHPの代わりとして使えます。
お客さんが知りたい情報は全部載っているからです。
この記事を読んでいる、SNSをすでに使いこなしている方は、SNSのポジティブな影響力をもう実感していると思います。
では、SNSとHPとの違いは?
SNSやレビューサイトと、HPの違いは、ズバリお店・事業主様の想いが伝わるです。
お店の想いと言うと抽象的ですが、簡単に言うとデザインです。
デザインは、お店や事業のコンセプトをより明確に伝えることができます。
目に飛び込んでくる色、写真、余白、文字の大きさなどから生まれる印象は、HPの持ち主の「佇まい」そのものになります。
SNSの役割
- お客さまとのコミュニケーションツールになる
- 認知度が高まり、広がる
- スピードがあるので、お知らせがすぐ届く
- 写真で見せられるので、直感的に「今」を伝えられる
- 自分のやり方でいくらでも広げられる
HPの役割
- イメージ、コンセプト、ストーリーを正しく伝える
- サービスの詳細、情報を正しく伝える
- 会社案内など載せることで、安心感、信用度が上がる
- 問い合わせ機能、ブログ機能、カート機能なども付けられる
- 複数の情報発信プラットフォームのハブや母船のような役割になる
結論、HPはあったほうがいいの?
結論は、
あった方がいい!です。
一番大事なのは、サービス・商品が生まれたストーリーだからです。
誰が作って、どんなふうな思いで、どうやって生まれたかのストーリーをきちんと伝えるHPが大元にあることが大事だと思います。
それをSNSなどで拡散していくスタイルがいいと思います。
それから、HPがあると信用度が高まります。
例えば、あなたがSNSで気になる商品やサービスを見つけた時、大元のHPを探してチェックしませんか?
その時の気持ちは「どんな会社(お店)が作ってるの?」ではないでしょうか?
そしてそのHPが、商品やサービスのコンセプトをきちんと伝えていて、デザインも間違えずにイメージを伝えており、問い合わせ・予約フォームもしっかりあれば、信用度はすごくアップしますよね。
そこで初めて、サービスを利用しようかな、と思うと思うのです。
私ならそうです。
SNSだけでも集客はできますが、HPを見た、より理解のあるお客さんを集める方が、事業・お客さん共に好ましい関係を築けるんではないかと思います。
5番目の
「複数の情報発信プラットフォームの、ハブや母船のような役割になる」
も、とても大事だと思うのです。
たくさんのプラットフォームやSNSで、なかなか最新情報をアップデートできなかったり、公式HPに来れば本当の情報が見られるので、事業・お客さん共に安心です。
また逆に、プラットフォームやSNSのリンクを貼り、拡散してもらうきっかけにもなります。
サービスが拡散されるということは、情報がとっ散らかってしまうということでもあります。
だからなおさら、正しい情報が載っているHPが必要なのです。
なので、SNSでそこそこ集客できていたとしても、HPを持つことはおすすめです!